山口昭男
山口 昭男(やまぐち あきお、1949年 - )は、岩波書店元社長。日本ペンクラブ会員[1]。 来歴・人物1949年(昭和24年)生まれ、東京都出身[2]。東京都立大学経済学部卒業後の1973年、岩波書店に入社し『世界』編集部に所属。1988年から1996年までの8年間に渡り同誌編集長を務めた[2]。その後、編集部長、取締役編集担当、常務取締役を経て、2003年に大塚信一の後任として代表取締役社長に就任[2][3][4]。 2008年には10年ぶりに『広辞苑』の改訂を行い[5]、全項目を徹底的に再検討するなど進化・充実させる他、デジタル全盛時代に向けた様々なクリエイティブ、プロモーション施策と連動させたコミュニケーション戦略を展開させた。2013年5月31日付で退任。後任は岡本厚[6][7]。 おもな著書
脚注
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