山口 八九子(やまぐち はちくし、1890年1月11日‐1933年10月2日)とは明治時代から昭和時代にかけての日本画家、南画家。
京都の生まれ。京都市立絵画専門学校で学んだ後、元、明時代の南宗画を研究して日本画を製作した。俳人でもった。また、帝展に作品を出品した他、日本南画院にも作品を出品している。伝統木版を使用した封筒なども手がけている。