山下 一夫(やました かずお、1953年3月16日 - )は、日本の教育学者。専門は教育臨床心理学、臨床心理学。鳴門教育大学学長。
経歴
論文等
- バウム・テストの臨床的研究:精神科入院患者を対象に、京都大学教育学部紀要, 29, 184-194, 1983,(単)
- 老人(未亡人)と家族(嫁、娘)とのThe Consensus Rorshach, ロールシャッハ研究, 25, 145-160, 1983, (単)
- 原発性全般てんかんと側頭葉てんかん:P-Fスタデイによる心理学的研究、心理臨床学研究, 2(1) , 38-43, 1984, (共)
- 臨床心理テスト入門、東山書房, 1988, (共)
- カウンセリングの知と心、日本評論社, 1994, (単)
- 依存と自立の視点からみた不登校問題、鳴門教育大学研究紀要・教育科学編, 11, 227-239, 1996, (単)
- 不登校に関する初期の研究論文、鳴門生徒指導研究, 7, 3-16, 1997, (単)
- A Study of Developmental and Clinical Psychology on School Guidance and Counseling. : How should a teacher approach the problems of school refusal and bullying? 鳴門教育大学研究紀要・教育科学編12, 141-152, 1997,(単)
- 生徒指導の知と心, 日本評論社, 1999, (単)
- 大学の授業としての「心の教育実践論」: 学生による授業評価と、授業内容・方法の検討、教科教育学研究, 19, 135-154, 2001, (共)
出典
関連項目
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