尼崎市立浦風小学校(あまがさきしりつ うらかぜしょうがっこう)は、兵庫県尼崎市杭瀬南新町にある公立小学校。
沿革
略歴
1960年に尼崎市立長洲小学校・尼崎市立杭瀬小学校より分離開校。校名の由来は源義経が船出したといわれる琴の浦と、分離元の学校にとらわれず新風を吹きこみたいとの思いから[1]。
2022年7月現在の児童数は約170名である[2]。
円形校舎が特徴的な学校であったが、2015年に行った耐震工事でかつての円形校舎の跡地に、新しい校舎を建て替え済み。校舎は四角い形になったが、バルコニーは円形に設計されているなど、かつての円形校舎の趣を残している。
年表
- 1960年(昭和35年)[3]
- 1月1日 - 尼崎市立浦風小学校開校(長洲小学校・杭瀬小学校より分離独立)。
- 4月20日 - 開校記念式。この日が創立記念日と制定される。
- 1962年(昭和37年)7月31日 - プール施行。
- 2008年(平成20年)- プール改修。
- 2015年(平成27年)- 校舎の建て替え。(2016年3月に完成)
学校行事
通学区域
- 梶ケ島、杭瀬南新町1 - 4丁目、杭瀬本町1丁目(1~9番)・3丁目、東大物町1丁目(1番)、大物町1丁目(1~3番・4番1~11号)[4]
進学先中学校
交通
出身者
- 西正文(元オリンピック野球選手、野球指導者)
- 堂安律(サッカー選手)
脚注
関連項目
外部リンク