小菅宇一郎

小菅 宇一郎（こすが ういちろう、1893年10月14日 - 1968年2月14日）は、日本の経営者。滋賀県犬上郡多賀町出身[1]。

経歴

1912年に八幡商業学校を卒業[1]。伊藤糸店での勤務を経て、1925年に伊藤忠商事名古屋支店長に就任した[1]。1933年12月に取締役に就任し、1949年12月に社長に昇格した[1]。

1958年に藍綬褒章を受章し、1964年に産業功労賞を受賞し、1965年に勲三等旭日中綬章を受章した[1]。

1968年2月14日脳溢血のために死去[2]。74歳没。

脚注

1. ^ 人事興信所 1966, こ30頁.
2. 1968年　2月15日　読売新聞　夕刊　ｐ3

参考文献

• 人事興信所 編『人事興信録 第23版 上』人事興信所、1966年。 

先代 植場鉄三

伊藤忠商事（旧大建産業）社長 1949年 - 1960年

次代 越後正一