小笠原直経
小笠原 直経(おがさわら なおつね)は、江戸時代前期の旗本。 略歴寛永13年(1636年)12月28日、3代将軍・徳川家光に拝謁し、後に「修身論」の序文及び目録を将軍の台覧に供ずる。寛文11年(1671年)12月8日、式正の弓矢を献上し、時服2領、羽織1領、黄金3枚を賜る。延宝6年(1678年)11月3日、家伝の弓箭及び射法に関する書20冊と軸物6巻、諸礼法に関する書20冊と軸物3巻、乗馬や手綱に関する書10冊と軸物3巻を献上した。 同年に死去。享年61。家督は四男・常春が継承した。 出典
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