小浜皇大神社

小浜皇大神社
所在地 兵庫県宝塚市小浜5-4-4
位置 北緯34度48分25秒 東経135度21分47秒 / 北緯34.80694度 東経135.36306度 / 34.80694; 135.36306座標: 北緯34度48分25秒 東経135度21分47秒 / 北緯34.80694度 東経135.36306度 / 34.80694; 135.36306
主祭神 天照大神
社格 村社
創建 嘉吉元年(1441年
本殿の様式 切妻造
別名 皇大神社
例祭 10月25日26日
主な神事 小浜えびす祭
地図
小浜皇大神社の位置(兵庫県内)
小浜皇大神社
小浜皇大神社
小浜皇大神社 (兵庫県)
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小浜皇大神社(こはまこうたいじんじゃ)は兵庫県宝塚市にある神社である。 旧川辺郡小浜町村社

例祭はだんじり祭が行われる。

祭神

歴史

  • 嘉吉元年(1441年)創建と伝えられている。
  • 大正元年(1912年)、武庫川の氾濫で大破した見佐神社[1]を合祀、社名を皇太神社から皇大神社へ改称する。

社殿・境内

  • 本殿:江戸時代後期の建築で、切妻造瓦葺。
  • 小浜社:江戸時代初期、酒造が発達した小浜の酒造家達が、商売の守り神として建立した。

祭事・年中行事

小浜だんじり祭
10月25日26日に行われる例祭。貞享元年(1684年)から例祭にだんじりを奉納するようになり、3基の宝塚型幕式地車があったが明治時代に2基を売却して1基になる。
小浜えびす祭
小浜戎社建立から続いていたが、明治に入り杜絶。昭和53年(1978年)から復活した。1月9日~11日に開催される。

文化財

所在地・交通

脚注・参考文献

  1. ^ 見佐神社壬申の乱天武天皇軍に付いた大和豪族の牟佐(むさ)一族が武庫川河畔へ移住し、天武天皇を祀って創建したと伝えられる。
    美佐村の村社で、現在の宝塚市美佐にあった。

関連項目

外部リンク