小泉 剛康(こいずみ よしやす、1939年〈昭和14年〉2月25日[1][2] - 2011年〈平成23年〉8月1日[2])は、日本の政治家、福井県武生市(現・越前市)長(2期)。福井県議会議員(3期)。行政書士。
来歴
福井県出身[1]。1963年〈昭和38年〉法政大学法学部卒[1]。福井県内の高等学校の教員を経て、製図会社を設立し、社長となる[1]。また、新日本ツーリストを設立し、社長となる[1]。1970年〈昭和45年〉から武生市議会議員を務め、議長にもなった[1]。1989年〈平成元年〉武生市長笠原武死去による市長選挙に立候補し、初当選する[1][3]。1993年〈平成5年〉に無投票で再選[3]。1997年〈平成9年〉に三選を目指したが、医師の三木勅男に敗れた[1][3]。2003年〈平成15年〉の福井県議会議員選挙に無所属で立候補して当選[4]。2007年〈平成19年〉の選挙は自民党公認で立候補して無投票で再選[5]。2010年〈平成22年〉に副議長に就任した[6]。2011年〈平成23年〉の選挙で三選した[7]。三選から約3ヶ月後の8月1日に髄膜炎で現職のまま死去した[8]。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
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- 森上斎五郎1948.4.26-1950.2.16
- 尾崎稲穂1950.4.23-1953.10.24
- 森広三郎1953.11.20-1961.11.19
- 中西敏憲1961.11.20-1973.11.19
- 笠原武1973.11.20-1989.4.12
- 小泉剛康1989.5.28-1997.5.27
- 三木勅男1997.5.28-2005.5.27
- 奈良俊幸2005.5.28-2005.9.30(廃止)
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2005年10月1日合併 |
武生市長 |
- 森上斎五郎1948.4.26-1950.2.16
- 尾崎稲穂1950.4.23-1953.10.24
- 森広三郎1953.11.20-1961.11.19
- 中西敏憲1961.11.20-1973.11.19
- 笠原武1973.11.20-1989.4.12
- 小泉剛康1989.5.28-1997.5.27
- 三木勅男1997.5.28-2005.5.27
- 奈良俊幸2005.5.28-2005.9.30
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