小池裕美子 (アナウンサー)小池 裕美子(こいけ ゆみこ、1950年(昭和25年)9月2日 - )は、日本テレビの元アナウンサー。大正大学教授。日本テレビで初の女性キャスターを務めた[1]。 別名義は小池 柚実子[2]。 来歴・人物和歌山県出身。血液型はAB型。大阪樟蔭女子大学学芸学部国文科卒業[2]後の1974年(昭和49年)に日本テレビへ入社[1]。同期には松永二三男、楠田枝里子がいる[3][1]。 アナウンサー時代は主にニュース番組を担当。1978年(昭和53年)、日本テレビ初の女性キャスターに抜擢され、皇室ニュースなどを担当[1]。結婚・出産を経て、1993年(平成5年)2月の横浜国際女子駅伝では初の女性センター実況中継担当をする等[2]、引き続きアナウンサー活動していたが[注釈 1]、1994年(平成6年)にアナウンス部から編成局・ネットワーク局・営業局など異動[1]。 2008年(平成20年)、『弦短歌界』同人[2]。2009年(平成21年)、万葉短歌大会「万葉賞」を受賞[2]。 2010年(平成22年)に日本テレビを定年退職[1]。2012年(平成24年)からは大正大学表現学部表現文化学科の放送・映像表現コースで特命教授となり、後進育成に当たっている[1]。 出演番組代表で務めた報道番組
その他 書籍
脚注注釈出典関連項目
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