小柳智裕

小柳 智裕(こやなぎ ともひろ、1980年 - )は、日本の経済史・経営史学者。

概略

岡山県玉野市生まれ。1999年岡山県立玉野高等学校卒業後、2003年甲南大学経営学部経営学科卒業、2005年甲南大学大学院社会科学研究科経営学専攻修士課程修了、2008年同博士後期課程修了[1]博士(経営学)[2]

著書

共著

論文

  • 「明治前期における野崎家の塩業経営-歳出入計算書を中心として-」『甲南経営研究』47巻3号、2007(廣山謙介と共著)
  • 「近世後期大橋家の塩田開発-直島塩業研究史序説-」『日本塩業の研究』31集、2009
  • 「豪商大橋家の塩田経営-直島塩田開発を中心に-」『日本塩業の研究』32集、2011
  • 「備中松山藩の藩札整理と山田方谷」『山田方谷ゼミナール』Vol.2、吉備人出版、2014
  • 「備中松山藩御用達・大坂屋の再建策をめぐって-山田方谷と野﨑家案の比較検討-」『山田方谷ゼミナール』Vol.4、吉備人出版、2016

脚注