小林 謙一(こばやし けんいち、1960年2月 - )は、日本の考古学者。中央大学文学部教授。
略歴
神奈川県横浜市戸塚区出身[1]。
1978年神奈川県立光陵高等学校卒業。
1983年慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻卒業。1987年同大学院文学研究科修士課程修了。
2004年総合研究大学院大学大学院文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。
慶大埋蔵文化財調査室助手、金沢大学埋蔵文化財調査センター助手、国立歴史民俗博物館助教を経て、2008年中央大学文学部准教授、2013年教授[2]。
著書
単著
- 『縄紋社会研究の新視点』(六一書房, 2008年)
- 『縄紋文化のはじまり』(新泉社, 2010年)
- 『発掘で探る縄文の暮らし』(中央大学出版部, 2011年)
- 『縄紋時代の実年代』(同成社, 2017年)
編著
共編著
- (工藤雄一郎, 国立歴史民俗博物館)『縄文はいつから!? 地球環境の変動と縄文文化』(新泉社, 2011年)
- (黒尾和久, 中山真治, 山本典幸)『考古学の地平 I』(六一書房, 2016年)
脚注
- ^ 『縄紋社会研究の新視点』(六一書房, 2012年)
- ^ 小林 謙一 - 中央大学 研究者情報データベース
外部リンク