小林諭果
小林 諭果 (こばやし ゆか、1994年5月16日 - )は、岩手県岩手郡松尾村(現八幡平市)出身のスキージャンプ選手である。盛岡中央高等学校 - 早稲田大学 - CHINTAIスキークラブ。兄の小林潤志郎、弟の小林陵侑、小林龍尚[1]もスキージャンプ選手である。 経歴小学校4年生から柏台スポーツ少年団でジャンプ競技を始めた。2008年3月8日に開かれた蔵王大会でコンチネンタルカップに初出場し、1日目29位、2日目30位でポイントを獲得した。国際大会参加初期は国内開催の大会のみの参加であった。2008/09シーズンは好調で、蔵王大会で1日目26位、2日目25位であった。2009年シーズンは1日目30位、2日目32位。2010/11シーズンは蔵王大会で30位で1ポイントを獲得した。 2012年3月3日開催のスキージャンプ・ワールドカップ蔵王大会で初出場、1日目40位、2日目41位でワールドカップでのポイント獲得はできなかった。チェコのリベレツで開催されたノルディックスキージュニア世界選手権2013では個人で24位[2]、団体で5位を記録[3]。2014年1月に再びワールドカップに出場するも、ポイントを取ることはかなわず、翌年の札幌大会(en)で漸く30位と24位となりポイントを獲得した。またシトゥルブスケー・プレソで開催された2015年冬季ユニバーシアードでは個人、女子団体で銀メダル、混合団体で金メダルを獲得、アルマトイでの2017年大会では女子団体で前回大会の雪辱を果たす金メダルを獲得したものの、個人は岩佐明香に及ばず銀メダルに終わった[4]。 成績国際大会ジュニア世界選手権ユニバーシアードワールドカップ
サマーグランプリ
コンチネンタルカップ
国内大会
脚注
外部リンク
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