小林有沙
小林 有沙(こばやし ありさ、1987年1月12日 - )は、日本のピアニスト。ヴァイオリニストの小林美樹は実妹。 人物・来歴静岡県浜松市[1]
に生まれ、その後アメリカで生活し、帰国し4歳よりピアノを始める。 桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部に進学したのち、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、18歳よりベルリン芸術大学へ留学。卒業後、ウィーン国立音楽大学ポストグラドゥエートコースを経て、2013年活動の拠点を日本に移す。 帰国後、CD制作や銀座王子ホールやヤマハホールなどでのソロ・リサイタルをはじめ、ニューヨーク・フィルハーモニック首席奏者やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、シュトイデ氏率いるカルテットとの室内楽の共演、指揮者、山田和樹、瀬山智博、飯森範親の各氏と協奏曲を共演した。また、弦楽器奏者や管楽器奏者との共演ピアニストとしても活動している。 日本ショパン協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員。 師事歴
ディスコグラフィーアルバムオクタヴィアレコードよりリリース。 レコード芸術誌の準特選盤に選ばれている。
受賞歴
出典
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