小川 武志(おがわ たけし、1979年7月9日 - )は、神奈川県出身の、日本の柔道選手である。階級は60kg級。身長164cm。組み手は右組み。得意技は背負投[1]。
経歴
柔道は5歳の時に小川道場で始めた[1]。藤ヶ岡中学から日大藤沢高校へ進むと、3年の時にインターハイ軽量級で優勝を飾った[1]。日体大へ進学すると、2年から3年連続して体重別団体で3位となった[1]。3年の時には正力杯の決勝で国士舘大学4年の内柴正人に敗れるも2位となった[1]。講道館杯では3位に入った。4年の時には正力杯で3位だった[1]。2002年には了徳寺学園の所属となると、2003年には嘉納杯で優勝した[1]。さらに、ユニバーシアードでも優勝を果たした[1]。2005年からは実業個人選手権で6連覇を達成した[2]。講道館杯では2005年から2年続けて2位にとどまったが、2007年には優勝を果たした[1]。2013年には了徳寺学園を退職して小川接骨院の所属となった。また、女子柔道強化選手への暴力問題により一新された女子代表チームのコーチを2年近く務めた[3][4]。その後は東京大学柔道部のコーチにも就いた[5]。
戦績
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
外部リンク