小中台町(こなかだいちょう)は、千葉県千葉市稲毛区の町名。郵便番号263-0044[2]。
地理
千葉市稲毛区北西部に位置する。北で宮野木台、北東で宮野木町、東で園生町、南で小仲台、南西で稲毛町、西で花見川区南花園・西小中台と隣接する。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、小中台町309番6の地点で11万5000円/m2となっている。[4]
歴史
- 戦前は、現在の小仲台も含め、町域の半分が陸軍防空学校の敷地だった。
- 昭和20年代の一時期の、書籍や地図には「小仲台町」という誤表記[要検証 – ノート]をしている物も多かった。[5]
沿革
- 明治以前:下総国千葉郡小中台村
- 1869年(明治2年)1月13日:葛飾県の成立に伴い、葛飾県千葉郡小中台村となる。
- 1871年(明治4年)12月25日:印旛県の成立に伴い、印旛県千葉郡小中台村となる。
- 1873年(明治6年)6月15日:印旛県と木更津県が合併して千葉県が誕生したのに伴い、千葉県千葉郡小中台村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日:同じ千葉郡内の、園生村・西寺山村・原村・高品村・宮野木村・東寺山村・萩台村・殿台村・作草部村と合併して都賀村となる。
- 1937年(昭和12年)2月11日:都賀村が、同じ千葉郡内の蘇我町・検見川町・都村と共に千葉市へ編入される。
- 1938年(昭和13年)4月1日:千葉市小中台町となる。
- 1992年(平成4年)4月1日:千葉市が政令指定都市へ移行し、稲毛区の一部になる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
施設
脚注