寺本五郎寺本 五郎(てらもと ごろう、旧姓・牧野、1910年(明治43年)7月23日[1][2] - 1988年(昭和63年)5月4日[2])は、日本の銀行家。不動貯金銀行頭取[1][3]。日満中央協会顧問[3]。 人物不動貯金銀行頭取・牧野元次郎の四男[1]、あるいは六男[4]で、寺本商店代表社員・寺本圭助の長女柳子の婿養子となった[5]。不動貯金銀行頭取秘書となり、貯蓄銀行観察の為欧州各国に出張し、帰朝後1935年、取締役となり、1938年、常務取締役に互選され、1939年、副頭取となり、1941年、頭取に挙げられる[1]。貯蓄銀行が戦後協和銀行となったのちは、日本相互銀行の取締役を務めた[6]。 趣味はゴルフ、茶道[1][5]。東京在籍で[3][5]、住所は東京市麻布区仲ノ町[1](現・港区六本木)。 家族・親族
脚注
参考文献
|