富山県道122号石田前沢線富山県道122号石田前沢線(とやまけんどう122ごう いしだまえざわせん)は、富山県黒部市の石田地域と富山県道150号魚津入善線を結ぶ一般県道(富山県道)である。 概要起点からしばらくの間は歩道つき片側1車線の広い道路である。あいの風とやま鉄道線の高架橋を渡ったところでランプウェイ(橋部分の長さ292m、1973年度着工、1979年5月末開通[1])を通り黒部駅方面へ進路を変え、黒部駅に接続する。黒部駅から先は幅員が狭い片側一車線の道路となり、終点の富山県道150号魚津入善線に至る。 起点から黒部駅までの間には、旧道が存在する。旧道は現在の起点より南側(岡交差点)に位置し、富山地方鉄道本線の踏切を通る[2]。その後住宅地を通過した後、地下道(延長130m、幅員5m、高さ2.5mの小型車専用道および、長さ60m、幅員1.5mの小型車専用道[3])であいの風とやま鉄道線を横断し、現在のルートと合流する。なお、地下道が1984年1月30日に完成する前は、1910年4月の北陸線開業時より設置されていた踏切があった[4][3]。
地理通過する自治体交差・接続する道路周辺
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