家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜
『家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜』(かぞく、かします ファミリーコンプレックス)は、2012年7月27日21時 - 22時54分に日本テレビ系で放送されたテレビドラマである[1]。主演は玉木宏[2]。視聴率は9.7%。 概要2012年4月6日に映画放送枠から映画・スペシャルドラマ兼用枠にリニューアルされた『金曜ロードSHOW!』で放送された、特別ドラマ企画の第1作。 映画に負けない新感覚ドラマを制作するというコンセプトで、劇作家の鴻上尚史が初めてテレビドラマの脚本に挑戦し、完全オリジナルドラマを書き下ろした[1][3][2]。日本テレビ初となるオンライン試写会が、GyaO!サイト内で実施された[4]。 あらすじ東大卒の山室修司は勤めていた証券会社を辞めて、「困っている人を手助けして社会貢献する」「犯罪には加担しない」を理念に、お受験の親の面接の代行や冠婚葬祭の代理出席などの一風変わった人材派遣会社「ファミリー・ロマンス」を設立する。そこに面接に来た小橋紅子は即、仮採用され仕事を任されるが、本当に社会貢献になっているのかと、会社の仕事に疑問を持つ。 そんなある日、がんで余命わずかという戸崎龍之介が、映画『エンディングノート』のように愛する家族に見守られながら最期を迎えたいと、レンタル家族の依頼のために訪れる。戸崎の妻役にはベテラン社員の尾野恵と、娘役には紅子が派遣されることになる。疑問を持ったまま戸崎の家に行く紅子だが、いたたまれなくなり、ある日修司に訴える。 キャストファミリー・ロマンス
戸崎家
小橋家山室家その他
スタッフ関連商品脚注
外部リンク
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