宮脇 勝(みやわき まさる、1966年 - )は、日本の都市研究者で景観研究者、アーバンデザイナー、名古屋大学大学院環境学研究科准教授[1][2]。博士(工学)[3]。専門は景観計画、都市デザイン。社会活動に港区景観審議会委員[4]、三番瀬評価委員会委員[5]、愛知県国土利用計画審議会委員[6]、豊橋市まちづくり景観審議会委員[7]、柏市都市景観デザイン委員会会長[8]、渋谷区景観審査会会長[9]など多数歴任。
1966年北海道生まれ。北海道大学工学部建築工学科卒業。1992年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了、ローマ大学建築学部留学。1995年東京大学大学院都市工学専攻博士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所、北海道大学大学院助手を経て、1999年より千葉大学助教授[10]から同大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻准教授[11][12]。2015年より名古屋大学大学院環境学研究科准教授。
計画に柏の葉キャンパス駅周辺のアーバンデザイン、柏市景観計画など、多数。柏市の市政功労者(自治功労)の表彰[13]。2004年国土交通大臣賞受賞。
著書に、『改造建築』(SD0010号、監修、鹿島出版会)、『イタリアの法定都市計画と風景計画の展開』(博士論文)、『都市の風景計画』[14](共著)、『リノベーション・スタディーズ』(共著)、『都市美』[15](共著)、『日本の風景計画』[16](共著)、『ランドスケ-プと都市デザイン』[17]、『欧州のランドスケープ・プランニングとプロジェクト』[18]、 『まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践』(共著)、『都市経営時代のアーバンデザイン』[19](共著)など多数。
この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝)。