宮田ジム・スポーツクラブ
宮田ジム・スポーツクラブ(みやたジム・スポーツクラブ)は、東京都葛飾区立石に所在するプロボクシングのジムである。 概略ライトフライ級で全日本新人王に輝いた宮田博行が引退直後の1987年に設立。日本王者4名、新人王を多数輩出した名門ボクシングジムであり、2007年には内藤大助を世界王座に導いた。 2006年には女子部門を創設。担当トレーナー名から「白鳥良子ボクシングジム」と呼ばれる[1]。JBC女子解禁後の2010年、水谷智佳が東洋太平洋女子王座を獲得した。 2009年5月26日に行われた内藤の5度目の防衛戦では、会場の使用許可などをめぐって開催地が興行の3日前に中国・上海から東京・ディファ有明へと変更され、また1試合12ラウンドのみの興行となった。これに関してJBC倫理委員会などが検討した結果、ボクシング界に対する社会的信用を損なう結果をもたらしたとされ、同年7月1日付で会長の宮田が厳重注意処分を受けた[2] 。 選手ジム出身世界王者主な現役選手
引退した主な選手
脚注関連項目外部リンク |