宮本小百合
宮本 小百合(みやもと さゆり、1985年5月19日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。9人制実業団チームのパナソニックESブルーベルズに所属していた[1]。元全日本女子代表。 来歴愛媛県出身。小学3年次よりバレーボールを始める[2]。中学時代は愛媛県選抜チームに選出された経験があり[3]、「レベルの高いバレー」を目指して関西の名門大阪国際滝井高校に進んだ[2]。 大阪国際滝井高校時代は村田奈都美・小林亜里沙と同期でポジションはライトやセッター、リベロなどを務めた[2][4]。 卒業後は松下電池工業に入社し、同社バレーボール部(9人制)に所属した。2014年3月に同部は休部となり、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社に全体移籍した[5]。 同年4月、全日本女子の登録メンバーとなり[6]、5月に開催されたモントルーバレーマスターズに出場した[7][8]。9人制でのポジションはバックセンターだが、全日本(6人制)ではリベロ登録である[6]。9人制チームの選手が全日本入りするのは1994年の安井栄子に続き史上二人目[2]。 2015年1月の第83回全日本9人制バレーボール総合選手権を最後に現役を引退し、社業に専念[9]。 球歴
所属チーム脚注出典
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