宝生寺 (八王子市)
宝生寺(ほうしょうじ、旧字体:寶生寺[1])は、東京都八王子市にある真言宗智山派の寺院。 歴史1425年(応永32年)、明鑁上人によって開山された。14世紀初頭に建てられた「大幡観音堂」をもとに創建された。これが当寺の起源である[2]。 その後、滝山城の城主だった北条氏照の帰依を受け、篤く保護された。一時期は滝山城下に移転したこともあった[2]。 当寺のもととなった「大幡観音堂」は、老朽化甚だしく、1902年(明治35年)に当寺に統合された[3]。 1945年(昭和20年)の空襲で建物は悉く焼失した。現在の建物は全て戦後に建てられたものである[2]。 文化財
交通アクセス
脚注参考文献
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