宝寿院 (柏市)
宝寿院(ほうじゅいん)は、千葉県柏市にある真言宗豊山派の寺院。 歴史1528年(享禄元年)に開山された。開山に関する経緯は不明であるが、江戸時代にかけて、多くの檀家を抱え寺運興隆していた。当院では、後に長谷寺能化(真言宗豊山派管長)となる暁慧を輩出している。暁慧は延享年間(1744年 - 1748年)に当院で出家し、仏門の道を歩むことになった[1]。 1892年(明治25年)、地元で大火があり、山門と本尊を除く全ての伽藍と寺宝が焼失した[1]。 交通アクセス
脚注参考文献
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