完全犯罪クラブ
『完全犯罪クラブ』(かんぜんはんざいクラブ、原題: Murder by Numbers)はバーベット・シュローダー監督によるアメリカのサスペンススリラー映画。2002年公開。 レオポルドとローブによる事件を題材としている。 また、2002年のカンヌ国際映画祭に出品された。 ストーリー
殺人専門の捜査官であるキャシー・メイウェザーとサム・ケネディーは川のそばの林で女性の死体が発見された事件を担当していた。キャシーは、初めリチャード・ヘイウッドという高校生を怪しいと睨むが、リチャードには強力なアリバイがあった。一方、死体発見現場にあった嘔吐物から、リチャードと同じ高校のジャスティン・ペンデルトンの存在が浮上する。キャシーは、ジャスティンにリチャードと仲が良いか尋ねるが、ジャスティンは仲は良くない、友達じゃないと答える。事件の捜査を進めるキャシーとサムだったが、キャシーはパートナーのサムとそりが合わない。キャシーは周囲の反対を押し切り、単独で執拗なまでに少年たちを追及する。そして捜査を続けたキャシーは、ついに何も接点が無いと思われていた二人の少年リチャードとジャスティンの共犯関係を突き止めるが...。 キャスト※括弧内は日本語吹き替え
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