安武亨
安武 亨(やすたけ とおる、1978年12月10日 - )は、福岡県出身のサッカー指導者、元プロサッカー選手。現役時代のポジションはDF。 来歴1994年、サンフレッチェ広島ユースに入団。同級生は、荒木亮次、岩村貴久、渡辺大輔、雨野裕介ら。 その後1997年にトップとトレーニー(練習生)契約、同期入団は若井研治、廣池寿、川島眞也、松岡祐弥、岩村、荒木。同年に2試合リーグ戦に出場した。しかし翌年1998年戦力外とみなされた[2]。その後、大学進学を目指し、1999年にサンフレッチェ広島の先輩である風間八宏が初代サッカー部監督に就任することを知った桐蔭横浜大学を希望し進学。「とにかく風間さんの下でサッカーを学びたい一心だった」と志望動機を述べている[3]。雨野らと大学リーグでも活躍した。卒業後一般企業に就職し、サッカー界から離れて5年間営業職を経験[4]。 2009年、母校・桐蔭横浜大でコーチを務める。 2018年3月、桐蔭横浜大学サッカー部の監督に就任。2019全日本大学選手権準優勝、関東大学リーグ1部準優勝、神奈川県代表を勝ち取っての天皇杯連続出場、山根視来、橘田健人をはじめ多数のプロ選手排出[5]、2022年全日本大学サッカー選手権優勝など実績を残す[6]。 所属クラブ個人成績
脚注
関連項目外部リンク
|