安島英一

安島 英一(あじまえいいち、明治19年(1886年2月25日 - 没年不詳)は大正時代から昭和にかけての官吏家系安島氏。父は茨城県士族安島亀松

生まれは茨城県水戸市幸町で東茨城郡吉田村大字吉田に住む。明治35年(1902年4月、茨城県雇に任ぜられ、土木課に勤務する。大正元年(1912年)10月、技手補となる。同4年(1915年北相馬郡書記任官。次いで大正12年(1923年)西茨城郡に赴任し首席郡書記となる。15年(1926年)、郡役所廃止により県属に転官した。その後、茨城県水戸税務出張所長となり、県書記、県税検査員を兼ねる[1]

脚注

  1. ^ 弘文社編『茨城人名辞書』(弘文社、1930年)ア46頁。

参考文献

  • 弘文社編『茨城人名辞書』(弘文社、1930年)

関連項目