孝明翁主
孝明翁主(こうめいおうしゅ、ヒョミョンオンジュ、효명옹주、崇禎10年(1637年) - 康熙39年(1700年))は、李氏朝鮮第16代国王仁祖と廃貴人趙氏の娘。第17代国王孝宗の異母妹。 生涯仁祖にとって唯一の娘だったことから、母と共に寵愛を受けた。1647年に翁主に封じられ、同年に右議政を歴任した金自點の孫である金世龍と婚礼を挙げた。 父の死後、母が金自點と共に荘烈王后らを呪詛したとして、賜薬となり処刑された。夫の金世龍も連座で処刑されてしまう。自身は翁主の座を剥奪され、流刑される。1700年に64歳で亡くなるまで、生涯監視下におかれた。 家族登場作品
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