姜寛一
姜 寛一(カン・グァニル、朝鮮語: 강관일 )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会委員候補。朝鮮労働党副部長などを歴任した。 経歴出生地や生年月日は不明。城津製鋼連合企業所党責任書記を経て、2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出され[1]、2011年12月17日に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[2]。2012年5月1日に金正恩第一書記がガラス工場を現地指導行った際に随行し[3]、2014年3月3日には朝鮮労働党副部長に任命されていることが確認された[4]。 2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出されたが[5]、以降の動静は不明。 脚注
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