妙広寺 (岡山市)
妙広寺(みょうこうじ)は、岡山県岡山市中区平井にある日蓮宗の寺院。山号は平井山。文永11年(1274年)図顕の日蓮真筆本尊を所蔵する。旧本山は京都妙覚寺、奠師法縁(奠統会) 歴史
永和年間(1375年-1378年)妙覚寺の龍華院日実を開山に創建した法華山妙実寺が起源。天文元年(1532年)讃岐大地震で諸堂が倒壊。天文18年(1549年)火災で焼失。永禄2年(1559年)現在地に移転し再興。天正16年(1588年)現寺号に改称した。 境内
旧末寺日蓮宗は昭和16年(1941年)に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている。
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