奥谷謙一
奥谷 謙一(おくたに けんいち、1985年(昭和60年)8月13日 - )は、日本の政治家、弁護士。兵庫県議会議員(3期)[1]。兵庫県弁護士会所属弁護士[1]。自由民主党兵庫県支部連合会青年局長[1]。 経歴兵庫県神戸市出身[2]。自民党の奥谷通(当時国土庁長官秘書[3]、後の衆議院議員[3])の長男として生まれる。祖父は神戸不燃板工業元社長の奥谷謙三[4][5][6]。神戸市立谷上小学校、甲南中学校・高等学校を経て甲南大学法学部卒業[7]。甲南大学大学院法律研究科(法務専攻)修了[7]。2011年(平成23年)司法試験合格(修習新65期)。2012年(平成24年)兵庫県弁護士会に登録し、神戸中央法律事務所入所[2]。2015年(平成27年)兵庫県議会議員選挙において21557票で初当選[7]。 兵庫県庁内部告発文書問題では、兵庫県議会においては51年ぶりの設置となる百条委員会で委員長を務める[8]。2024年11月22日、同年10月31日~11月19日にX(旧ツイッター)やユーチューブを通じ、「奥谷氏が元県民局長が死亡した原因を隠蔽した」などとする虚偽情報を投稿したとして、名誉毀損容疑で、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を県警に告訴し、受理されたと明らかにした[9]。同月25日、百条委員会が目指していた年内の報告書取りまとめが困難になったと明らかにしたことに関し、「『(2024)年度いっぱいには』との声も出ているが、次の委員会で決めたい」と表明した[10]。 脚注出典
外部リンク
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