太田好紀
太田 好紀(おおた よしのり、1961年〈昭和36年〉10月23日[1] - )は、日本の政治家。元奈良県五條市長(3期)。 来歴奈良県西吉野村(現・五條市)生まれ。大分工業大学工学部土木工学科卒業。大学卒業後に父親の建設会社に入り、その後社長に就任[2]。 1995年(平成7年)4月、西吉野村議会議員に初当選。2002年(平成14年)と2003年(平成15年)にそれぞれ議長に就任。 2005年(平成17年)9月25日、西吉野村と大塔村は五條市に編入され廃止。同年11月の五條市議会議員選挙で当選。2009年(平成21年)、再選。 2011年(平成23年)4月24日に行われた五條市長選挙に立候補。市議会はほぼ二つに分かれて、太田と現職の吉野晴夫(自民党推薦)をそれぞれ応援。選挙戦は両陣営の中傷合戦に発展した[3]。約4千票差で太田が吉野を下し初当選を果たした(太田:12,392票、吉野:8,397票)[4][5]。4月26日、市長就任[6]。 2015年(平成27年)、無投票により再選[7]。2019年(平成31年)、無投票により3選。 2023年4月25日に退任した[8]。 市政・人物
脚注
外部リンク
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