大音寺 (世田谷区)
歴史江戸時代中期、念誉上人(享保年間寂)によって開山された。開基は領主の渡辺栄之丞の祖で「最勝院」といった。これが当寺の院号の由来となっている。霊巌寺の末寺であった[1]。 元禄初期と明治初期に火災に遭っているが、その後再建されている[1]。 境内の一角には、当寺が設置する幼稚園「白菊幼稚園」を併設している。当時、幼児教育を施す施設が1か所しかなかったことから、1953年(昭和28年)に幼稚園を開園した。これまでに約4千人の卒園者を輩出している[2]。 交通アクセス脚注参考文献
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