大肥川
大肥川(おおひがわ)は、筑後川水系筑後川の支流で、福岡県朝倉郡東峰村及び大分県日田市を流れる一級河川である。 地理大肥川は、白石山に源を発して、概ね南流し、日田市西部を通って夜明駅付近で筑後川に合流する[1]。 1965年(昭和40年6月)及び1973年(昭和48年)6月の洪水で家屋の浸水被害が発生したことから、1975年度から河川改修工事が行われている[1]。 自然魚類では、絶滅危惧IB類のオヤニラミや絶滅危惧II類(いずれも環境省レッドリスト)のヤマトシマドジョウが確認されているほか、オイカワ、カワムツ、オイカワ、カマツカ等が生息している。また、鳥類では、ホオジロ、カワラヒワ、セグロセキレイ、カワセミ等が確認されている[1]。上流の福岡県東峰村はゲンジボタルの名所として知られている[2]。 並行する交通鉄道
バス道路脚注
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