大徳寺 (川口市)
大徳寺(だいとくじ)は、埼玉県川口市道合にある真言宗豊山派の寺院である。山号は安養山、院号は無量寿院(むりょうじゅいん)。 江戸時代は関東三大師のうちの道合大師大徳寺として、聖天信仰でにぎわった。川口市のパワースポットとして、メディアで紹介された。 見沼用水沿いにある道合富士には、関東では珍しい仏式(修験道)の富士塚がある。 歴史寺伝によれば、647年(大化3年)、山背大兄王の一族により建立され、その後、空海(弘法大師)の来寺により、密教道場となるという。 江戸時代初期、徳川家康がたびたび鷹狩りに来寺、数日間滞在し、扁額を賜る。 江戸時代は、足利市鶏足寺末として、栄えた。 交通アクセス周辺
脚注
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