大崎 裕史(おおさき ひろし、1959年 - [1])は、ラーメン評論家、株式会社ラーメンデータバンク取締役会長[2]。
福島県河沼郡会津坂下町出身[3]。現在は東京都目黒区に勤務。
略歴
大学では理学部で数学を専攻していた。広告代理店・飛竜企画の社員として1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。このサイトが評判となり、翌年には全国を対象としたラーメンデータベースサイト「RamenBank」を開設した。以降、ラーメン評論家として活動中。ラーメンに関するさまざまな分野でコーディネーター的役割を担っている。
2005年4月株式会社ラーメンデータバンクを設立し、代表取締役に就任した[2]。
TOKYO★1週間連載(2010年6月休刊)、「近代食堂」(旭屋出版)連載、「食楽」(徳間書店)、「AERA」(朝日新聞社) 他、雑誌掲載多数。
2007年よりコミックチャージに連載されている漫画『ラーメン王子』(作画・阿部潤)の監修を務めた。
2015年6月28日に株式会社トンフーが札幌市すすきのにフードテーマパーク・札幌すすきのラーメン館を開業する際、出店店舗の選定を担当した。しかし、テーマパーク来場者数は伸び悩み2016年2月末には店数は3軒まで減少した。2016年5月、札幌すすきのラーメン館のテーマパークとしての営業は終了した[4]。
出演
テレビ
ラジオ
- 「城島茂のどっち派?」(TBSラジオ)
- 「ストリーム」(TBSラジオ)
- 「小堺一機のサタデーウイズ」(TBSラジオ)
- 「Evening File」(Tokyo-FM)
- 「テリー伊藤ののってけラジオ」(ニッポン放送)
出典
- ^ 大崎裕史さん : プレジデント(プレジデント社)
- ^ a b 会社概要 of ラーメンデータバンク
- ^ http://www.amazon.co.jp/dp/4532260817
- ^ “客足伸びず「すすきのラーメン館」終了 飲食店ビルに”. 北海道新聞 (2016年5月27日). 2016年5月27日閲覧。
外部リンク