大内ライダー
大内 ライダー(おおうち ライダー、1984年10月19日[1] - )は、日本のベーシスト、ライター、マネージャー。一時期、大内 雷電(おおうち らいでぃーん)名義としていた。本名は大内 貴博(おおうち たかひろ)[2]。栃木県大田原市出身。 2023年現在、太平洋不知火楽団、科楽特奏隊でベーシストとして活動する傍ら、女性アイドルグループ・ZOCのマネージャーを務めている。また、『映画秘宝』(双葉社)などで主に特撮についての文章を寄稿している。 略歴2005年、太平洋不知火楽団を結成。事務所に所属しないDIYスタイルの活動ながら「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」等にも出演。2012年活動休止、2015年解散[3]。2018年再結成[4]。 大森靖子と知り合い、2011年に大森靖子&THEピンクトカレフを結成、2015年、『トカレフ』でavex traxからメジャーデビューするが同年解散[5]。 太平洋不知火楽団の活動休止直後、ロックフェス「夏の魔物」の主催者・成田大致から連絡があり、2012年に成田のバンド・SILLYTHINGに加入[6]。その後、DPG→夏の魔物→THE 夏の魔物で活動。2015年4月24日、「大内雷電」に改名[7]。2015年にポニーキャニオンよりメジャーデビュー。2017年にTHE 夏の魔物としてvapより再メジャーデビュー、2018年にはビクターエンタテインメントに移籍した。2019年1月2日、同年1月6日の公演に出演しないことをツイート[8]、そのままTHE 夏の魔物を脱退。同年2月4日、「大内ライダー」に再改名[9]。 2012年には、ウルトラマンシリーズの「科学特捜隊」をもじったバンド名を思いつき、特撮好きということで意気投合したタカハシヒョウリ(オワリカラ)にメールを送ったことから、特撮リスペクトバンド・科楽特奏隊結成[10]。元POLYSICSのナカムラリョウ、現フレンズのおかもとえみらも参加。円谷プロダクションの公認のもと、2017年には徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビュー[11]。 2015年、(M)otocompoに加入[12]。2018年、諸般の事情で(M)otocompo活動を休止[13]。 2020年、「Bar黒月」の副店長に就任[14]。2020年12月退職[15]。 2021年2月、TOKYO PINKに入社、ZOCのマネージャーを務める[16]。 2021年4月、イースト・プレスより古生物学者の芝原暁彦との共著『特撮の地球科学 古生物学者のスーパー科学考察』を出版[17]。 2022年、井口昇脚本・監督による映画「IDOL NEVER DiES」に出演。 著書脚注注釈出典
関連項目
外部リンク
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