壬生隆明
壬生 隆明(みぶ たかあき、1952年(昭和27年)8月10日 - )は、日本の弁護士、政治家。元福岡県直方市長(1期)。 来歴福岡県直方市出身。福岡県立鞍手高等学校を経て、中央大学大学院修士課程修了。検察官となり、東京高検検事などを歴任。退官後は弁護士に転じ、2015年の直方市長選挙に自民・民主(当時)・公明各党の推薦を得て立候補し、無投票で当選する[1]。 2019年の市長選挙では政党の推薦を受けずに再選を目指したが、自民や国民民主の推薦を得た元副市長の大塚進弘に敗れた[2]。 2023年の市長選挙では返り咲きを目指したが、自民・立憲民主・公明・国民民主の各党の推薦を得た現職の大塚進弘に敗れた[3]。 壬生市政の評価2019年の直方市長選挙で西日本新聞が実施した出口調査では、壬生市政の1期目の取り組みについて、「評価する」と「どちらかというと評価する」が56%で、「評価しない」と「どちらかというと評価しない」が39%であった[4]。 脚注
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