塩貝健人
塩貝 健人(しおがい けんと、2005年3月26日 - )は、東京都出身のサッカー選手。NECナイメヘン所属。ポジションはFW。 来歴クラブ東京都に生まれ、小学校年代でバディSC江東に、中学校年代を横浜FCジュニアユースで過ごしたが、ユースに昇格する事は出来なかった[1]。そのため國學院大學久我山高等学校に進学、3年次の第101回全国高等学校サッカー選手権大会東京予選準決勝では帝京高等学校相手に2得点を記録し、本戦出場に大きく貢献した事で名を知られるようになった[2][3]。その後高校選抜のメンバーにも選出され、サガン鳥栖を皮切りに多くのクラブから練習参加のオファーを受けた[4]。 高校3年の冬迄は無名であったためにオファーが無く、AO入試で2023年4月に慶應義塾大学法学部政治学科に進学した[5]。1年次から出場機会を確保し、同年の関東大学サッカーリーグ戦では15得点を挙げて3部得点王、クラブの3部優勝にも大きく貢献した。 2024年1月25日、大学1年次ながらJ1リーグ・横浜F・マリノスへの加入内定及び特別指定選手認定が発表された[6]。同年4月10日にはJ1リーグ・ガンバ大阪戦でヤン・マテウスとの交代で途中出場しJ1リーグ初出場を記録した[7]。中2日で行われた同じくJ1リーグ・湘南ベルマーレ戦ではスターティングメンバーに名を連ねて、J1リーグ初得点を記録した[8]。 2024年8月28日、エールディヴィジ・NECナイメヘンへの加入が発表された。契約は2028年夏までの4年契約[9]。慶應義塾大学法学部政治学科は休学し、サッカー部を退部して渡欧した。 代表2023年6月に第49回モーリスレベロトーナメントに臨むU-19代表に選出されて以降、年代別代表として出場を重ねている。 所属クラブ
個人成績
出典
関連項目外部リンク
|