塩見弘

塩見 弘(しおみ ひろし、1927年2月6日 - 2013年6月26日[1])は、日本経営工学者。元中央大学教授。元日本信頼性学会会長。デミング賞本賞受賞。

人物・経歴

東京府東京市小石川区武島町(現・東京都文京区水道)生まれ。1952年九州大学工学部通信工学科卒業、通商産業省工業技術院電気試験所入所。1968年通商産業省工業技術院電気試験所信頼性室長。1969年東京大学工学博士。1971年日本品質管理学会理事。1974年宇宙開発事業団技術委員会委員。1976年計測自動制御学会異常検出技術専門委員会委員長、日本プラントメンテナンス協会設備診断技術委員会委員長。1979年電子通信学会信頼性技術研究会委員長。1982年中央大学理工学部管理工学科教授[2]。1985年中央大学学生部長代行[3]。1991年宇宙開発委員会専門委員。1992年日本信頼性学会会長。1998年学士会評議員。2003年日本科学技術連盟参与[2]

受賞

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.278
  2. ^ a b c d e f g h 故塩見弘先 生を偲ぶ 塩見先生と信頼性の 発展
  3. ^ 年表データベース中央大学