報恩抄(ほうおんしょう)は、1276年(建治2年)に日蓮が55歳の時、身延において述作し、安房国(現在の千葉県)清澄寺の故郷、道善房の供養のため浄顕房、義浄房のもとへ送付した書で、五大部、十大部の一つ。
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