堀江川堀江川(ほりえがわ)は、かつて大阪府大阪市を流れていた運河。 地理
西横堀川の清水橋下流側より分流し、西に向かって流れて木津川に注いでいた。長さは約1.3km。現在の西区南堀江のうち、北堀江通 - 南堀江通間にあたる。 歴史河村瑞賢による堀江新地の開発の際に開削された。堀江川沿いには藍玉屋が多く立地しており、大正時代頃まで藍商人も多く見られたが、合成染料に押されて姿を消した。藍玉の大半は阿波産だったが、近隣の西成郡難波村も藍が特産だった。濃色に優れる阿波産の藍に対して難波産の藍は薄色に優れ、難波水藍とも呼ばれていた。 架かっていた橋上流から
参考文献
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