埼玉県立朝霞西高等学校
埼玉県立朝霞西高等学校(さいたまけんりつ あさかにしこうとうがっこう)は、埼玉県朝霞市膝折にある公立高等学校。 概要米軍のキャンプ朝霞(CAMP DRAKE)が日本に返還された跡地に整備された高校で、近くに陸上自衛隊の朝霞駐屯地がある。 1年次は全員共通科目で、2・3年次に文系と理系に分かれる。 文化祭の名前でも使われている「しいのき」は本校のシンボルとなっている。昔、本校の敷地周辺は陸軍の被服廠 (ひふくしょう) とよばれる施設で、1943年(昭和18年)に被服廠で働いている人によって、防砂・防風林の目的で100本以上に及ぶ「椎の木」が植えられたことに由来している。本校のイメージキャラクターとして「しいのきしいちゃん」が2007年に誕生した。 沿革
学科学校行事体育祭、しいのき祭(文化祭)、ロードレース大会、遠足、修学旅行、球技大会などがある。 ロードレース大会は2017年から会場が変更され、彩湖で実施し、男子15km・女子10km走る。 制服2023年度の入学生から冬服が変更となった。 夏服は男子が白のワイシャツにグレーのスラックス、女子は白のブラウスの上にグレーのベストを着用する。2022年度から白か紺の学校指定のポロシャツが儀式時以外の着用が認められた。 進路卒業生の進路は、大学へ4割~5割、専門学校へ3割が進学している。 部活動運動部17、文化部12、同好会1が活動している。 プールがないため、水泳部はない。武道系は剣道部のみで、柔道部はない。また、バレーボール部は2016年から男子も活動している。 吹奏楽部という名称の部はなく、同様の部は本校では音楽部として活動している。 運動部 文化部 同好会
交通駅から少し距離があるため、自転車通学が多い。
著名な卒業生
関連項目外部リンク |