坂本博士坂本 博士(さかもと ひろし、1932年3月28日 - 2022年12月3日)は、日本のバリトン歌手、作曲家、音楽教育者。東京府出身。 概要声楽を城多又兵衛、リア・フォン・ヘッサート(独)、ガエターノ・コメッリ(伊)に、ピアノを水谷達夫、作曲を下総皖一、指揮を金子登、渡邉暁雄に師事。 1957年、藤原歌劇団公演「ラ・ボエーム」マルチェロ役[1]でデビュー[2]。 1960年代初頭ごろ、高島一恵に音楽を教えていた。 1963年から1964年にかけて放送されたNHK総合テレビの音楽番組「歌おう世界の友よ」で歌と司会を担当[3][4]。 1969年、サカモト・ミュージック・スクールを設立し校長に就任する[2]。同年、サカモト児童合唱団を結成。 第22回(昭和42年度)芸術祭奨励賞、第25回(昭和45年度)芸術祭優秀賞受賞[5]。 サカモト・ミュージカル・カンパニーとして第30回(昭和50年度)芸術祭優秀賞[3][4][5]。 2022年12月3日、誤嚥性肺炎のため横浜市内の病院で死去[3][4]。90歳没。 ディスコグラフィー
シングル
シングル(委託盤)
アルバム
脚注出典
外部リンク |