坂戸西スマートインターチェンジ
坂戸西スマートインターチェンジ(さかどにしスマートインターチェンジ)は、埼玉県坂戸市大字塚崎にある、関越自動車道のスマートインターチェンジ (SIC)。2013年(平成25年)8月25日に供用を開始した[1][2]。 建設当初の仮称は「坂戸スマートインターチェンジ」であった。 概要関越自動車道上り線の当SIC周辺は勾配1.2%ほどの緩い登り坂になっており、その手前の下り坂から登り坂へと変化する際の速度低下を原因とする渋滞が多発する地点である。この渋滞緩和を目的として付加車線(登坂車線)の整備が計画されたことが発端となり[3]、それに併せてSICを整備することで、坂戸市西部・比企郡鳩山町方面の関越自動車道鶴ヶ島IC利用者による国道407号および埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線の渋滞緩和を図ることになった[4]。 埼玉県内では4番目に供用開始したSICで、大型車も利用可能かつ上下線とも本線に直結する構造は埼玉県初である[5]。 歴史周辺
接続する道路料金所
隣脚注
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