地球同語
地球同語 (Lingwa de Planeta) とは、サンクトペテルブルクの言語学グループが考案した国際補助語である。2006年に創案された。 概要地球同語は音声学的にエスペラントに似ているが、/v//z//ʦ/の音素がなく、単語は比較的に母語話者の多い英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、ロシア語、ヒンディー語、ペルシャ語などから採用されている。 文字地球同語にはQを除くラテン文字25文字が用いられる。このうち、Cは常にchの綴りでのみ用いられる。 発音子音主な子音の発音は、おおむね次の通り。
二重子音はx(/(k)s/または/gz/)および、一部の語に現れるs'h/sh/を除いて用いられない。 母音
文法基本語順はSVO型だが、対格接語"den"を使うことで変えることができる。 単語は品詞によって接尾辞が異なり、形容詞が"-e"、副詞が"-em"、動詞が"-i"、名詞が"-a"となる。 人称代名詞外部リンク
脚注 |