在ミャンマータイ王国大使館
在ミャンマータイ王国大使館(タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ ประเทศพม่า、英語: Embassy of Thailand in Myanmar / Royal Thai Embassy in Myanmar)は、タイ王国がミャンマーの旧首都にして最大都市ヤンゴン(ラングーン)に設置している大使館である。在ヤンゴンタイ王国大使館(タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ กรุงย่างกุ้ง、英語: Embassy of Thailand in Yangon / Royal Thai Embassy in Yangon)とも。 歴史1948年1月4日、ビルマ(現・ミャンマー)がイギリスから独立[1]。同年8月24日、タイとビルマの間で外交関係が樹立された[2]。 1949年12月14日、ポット・サラシン首相がビルマの首都ラングーン(現・ヤンゴン)で在ビルマタイ王国大使館(タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ พม่า、英語: Embassy of Thailand in Burma / Royal Thai Embassy in Burma)を開館した[3]。初代大使はプラヤー・パヒッター・ヌコーン(タイ語: พระพหิทธานุกร、英語: Phraya Bahiddha Nukara)[4]。 1989年6月18日、ビルマが国名をミャンマーに、首都ラングーンをヤンゴンに改称して[5]、これに伴いヤンゴンの大使館も在ミャンマータイ王国大使館となる。 2006年2月17日、ミャンマーの首都がヤンゴンからネピドーに移転したが、タイ王国大使館は引き続き旧首都のヤンゴンに留まっている[6]。 所在地No. 94, Pyay Road, Dagon Township, Yangon[6] 大使→詳細は「在ミャンマータイ大使の一覧」を参照
2019年より、スパトラー・スリマイトリーピタック(タイ語: สุพัตรา ศรีไมตรีพิทักษ์、英語: Suphatra Srimaitreephitak)が特命全権大使を務めている[7]。 出典
関連項目外部リンク
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