土井利延
土井 利延(どい としのぶ)は、肥前国唐津藩3代藩主。土井家宗家7代。 略歴享保8年(1723年)、分家で5000石を領した大身旗本土井利清の長男として生まれる。唐津藩の先代藩主である土井利実の長男の利武が享保18年(1733年)に早世したため、利実の養子として迎えられる。元文元年(1736年)、利実の死去により家督を継ぐ。 元文2年(1737年)12月、従五位下・大炊頭に叙位・任官する。しかし年少のため、家老の土井内蔵が政務を代行した。延享元年(1744年)に死去した。享年22。跡を弟で養子の利里が継いだ。 系譜父母 養子
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