園田 映人(そのだ ひでと、1970年5月5日 - )は、日本の映画監督。宮崎県都城市生まれ、埼玉県育ち。
経歴・人物
1970年、宮崎県都城市生まれ、埼玉県育ち[1]。
早稲田大学第一文学部哲学科を卒業[1]。
映画監督を目指した切っ掛けは、16歳のとき、上野の東京文化会館でロリン・マゼール指揮、読売日響演奏で マーラーの「復活」を聞き、その時の衝撃が、園田の心を満たし、表現の仕事をするきっかけになっった[2]。
2003年に企業用ビデオ中心 の映像制作会社を立ち上げ、「レイシェルスタジオ」を起業[1]。
一般企業のCMや教育ビデオ、プロモーションビデオ制作を行う。その傍ら、長編映画「JAZZ」、ドキュメンタリー映画「bloom」などの制作・監督を務める[1]。
- 好きな映画
- 「丹下左膳余話百万両の壺(山中貞雄版)」「無法末の一生(板妻版)」
- 「ラブ・ストリームス(Jカサベテス)」 「一日だけの淑女(Fキャプラ)」「8 1/2(Fフェリーニ)」
- 「大河のうた(Sレイ)」など[3]。
作品
映画
- FIRE(2003年、レイシェルスタジオ)監督・企画・制作・編集
- JAZZ(2004年、レイシェルスタジオ)監督・企画・制作・編集
- bloom~生まれたのは私(2008年1月、レイシェルスタジオ)監督・企画・制作・編集
- (厚生労働省推薦、シューレ大学国際映画祭選定)
- 尖閣ロック(2013年6月、「尖閣ロック」製作委員会)監督・企画・制作・撮影・編集
- (ゆうばり国際映画祭出品)
出演・掲載など
- インタビュー
- 脚本へのこだわり 映画「天使に"アイム・ファイン"」雑誌『ザ・リバティ』2016年5月号[4]
脚注
外部リンク