善通寺 (江戸川区)
善通寺(ぜんつうじ)は、東京都江戸川区にある浄土真宗本願寺派の寺院。 概要康正年間(1455年~1457年)、蓮真によって開山された[3]。 本尊は「蓮糸織阿弥陀如来曼荼羅」といい、奈良時代の中将姫の作という。その後千葉常胤の手に渡り、千葉氏代々の守り本尊となったという。蓮真は千葉氏の一族で、父祖から伝来したこの曼荼羅を当寺の本尊にしたという[3]。 その後、小松川の付近を転々としていたが、1596年(慶長元年)、東小松川村に移転した[注釈 1]。1915年(大正4年)、荒川放水路の開削で従来の境内を失うことになったため、現在地に移転した[3]。 文化財
墓所交通アクセス脚注注釈出典参考文献
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