善楽寺 (明石市)
善楽寺(ぜんらくじ)は、兵庫県明石市大観町にある天台宗の寺院。明石西国三十三ヶ所観音霊場第一番札所。 歴史善楽寺は、大化(645年 - 650年)年間、法道仙人(ほうどうせんにん)により開基されたといわれている(平尾 1903, 善楽寺)。市内最古の寺院。1945年(昭和20年)7月7日の戦災により本堂などが消失したが[1]、1988年(昭和63年)に復興された[2]。 善楽寺は総称で寺中には、戒光院(かいこういん)・実相院(じっそういん)・円珠院(えんじゅいん)の三坊がある。戒光院には平清盛を供養したという「平清盛五輪塔」がある。円珠院にある枯山水庭園は、宮本武蔵の造園といわれている[2]。 文化財
所在地周辺交通アクセス参考文献
外部リンク
脚注 |